集める・並べるからわかる世界。(中編)

一番緑色のものをこちら側に、一番赤いものをあちら側に置いてみると、

保育園児でもその意図に気付くんですね。

そうです、紅葉が進んでいく順に並べたのです。

うまく間を繋ぎましたよ。

どのように紅葉が進んでいくのか、もう経験的に知っているんですね。

考古学では、型式論という考え方があり、時間によって変化していくモノの形がいかなるもので、どのように変わっていくのかを比較検討しています。

そして、それを時間を知る基準として、物差しのように使用しています。それは「編年(へんねん)」と呼ばれています。

四男のもみじ遊びも、考古学に結びつきました。いつだって考古学!です。

さて、四男は保育園の先生へのお土産としてそのもみじを持って帰りました。

ところが、持って帰るだけでは済みませんでした。奈良に帰ってきてからもう一度並べ直したのです。

それは、中津川での並べ方とは違うものでした。

ではどういうものだったかというと・・・(後編へ続く)

The following two tabs change content below.
金田あおい

金田あおい

代表・デザイナー時代意匠考案 藍寧舎
大学・大学院で考古学を学んだのち、考古学や歴史学が持つ肯定的な側面に焦点を当てたデザインをしたいと専門学校へ。現在は、デザイン製作・ワークショップ・トークイベントなどをおこなう、時代意匠考案 藍寧舎(らんねいしゃ)として活動しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Scroll to top