集める・並べるからわかる世界。(後編)

中津川での並べ方は、紅葉が進んでいく順(緑から赤への変化)でした。

ところが、帰宅してから並べたのは

大 き さ の 順 

だったのです。

並べ方は、その切り口によって変わるということを四男から思い知らされました。

そう、モノの並べ方は一つではないのです。並べ方を変えることによって、また異なる意味を知ることができます。

四男が複数の遊び方を見出したように、集めたり並べたりするというのはとても奥深いものなんですね。

並んだものが時代を表すこともあれば、形の大小、使われた場所や人の違いを表すこともあります。

考古学では、ただモノを並べるだけではなく、それが何を示しているのかについて、様々な方法を用いて読み解いていくことになります。

その方法については、また機会を持って考えてみたいと思います。

今回は、集める・並べるからわかる世界についてのお話でした。

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追記1:Facebookで、Kenji Akiyoshi 様から坂本賢三著「「分ける」こと「わかる」こと」という書籍をご紹介いただきました。ISBN:978-4-06-159767-9です。勉強させていただきます。ありがとうございます!

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追記2:Twitterで、すずきかおりさま@kaori_2012
から“『分類ごっこ』を思い出した”とコメントいただき、書籍をご紹介いただきました。福音館書店「たくさんのふしぎ」第52号です。私は早速古本屋さんで注文してみました。届きましたら、またブログでも触れさせていただきたいと思います。すずきさま、ありがとうございます!

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金田あおい

金田あおい

代表・デザイナー時代意匠考案 藍寧舎
大学・大学院で考古学を学んだのち、考古学や歴史学が持つ肯定的な側面に焦点を当てたデザインをしたいと専門学校へ。現在は、デザイン製作・ワークショップ・トークイベントなどをおこなう、時代意匠考案 藍寧舎(らんねいしゃ)として活動しています。

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