遺跡に行って考古学vol.6 門田貝塚

門田貝塚は、国指定史跡で、岡山県瀬戸内市にあります。

JR赤穂線の邑久駅から徒歩5分程度の近さです。周りは静かな住宅と畑が交錯している場所で、ひっそりとしています。

吉井川東岸の自然堤防上にある弥生時代前期から鎌倉時代に渡る集落遺跡で、現在は保存され公園になっています。弥生時代の建物が1棟復元されているほか、当時の人々が食べた貝の殻を捨てた場所(貝塚)などが残っていました。貝塚からは、他にも土器や石器、獣や魚の骨などが多く出土していおり、当時の人々の様子を知ることができる貴重な遺構となっています。

現地には、陶板で説明書きが展示されていましたので、当時の様子を知ることができるようになっています。

弥生時代の建物が一棟復元されています。
説明書きは陶板で読みやすいです。

門田貝塚の断面剥ぎ取りパネルが、徒歩10分ほど離れたところにある瀬戸内市民図書館https://lib.city.setouchi.lg.jp/に展示されていますので、そちらも合わせてご覧いただくと良いかと思います。

門田貝塚遺跡の断面剥ぎ取りパネルは瀬戸内市民図書館内にあります。
貝塚ーーーー!!!!

私はこんなに露出した状態の貝塚を見るのは初めてでした。
当時の人々の姿を想像するきっかけとするには充分な量の貝殻でしたよ!

The following two tabs change content below.
金田あおい

金田あおい

代表・デザイナー時代意匠考案 藍寧舎
大学・大学院で考古学を学んだのち、考古学や歴史学が持つ肯定的な側面に焦点を当てたデザインをしたいと専門学校へ。現在は、デザイン製作・ワークショップ・トークイベントなどをおこなう、時代意匠考案 藍寧舎(らんねいしゃ)として活動しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Scroll to top