バレンタインデーといえば三角縁神獣鏡チョコ

今日はバレンタインデー!バレンタインデーといえばチョコレート!そして考古学的チョコレートの王者といえば、三角縁神獣鏡チョコレートでしょう。

福井市立郷土歴史博物館の学芸員だった藤川明宏さんが、うっかり三角縁神獣鏡の石膏型にチョコレートを流してしまったのが始まりという、伝説的実験考古学スイーツです。

あの時は思いもしなかった。まさかアレがチョコになるとは……。/文・藤川明宏さん(福井市立郷土歴史博物館学芸員)

私は製作に成功した記念すべき1枚目の三角縁神獣鏡チョコを、前職(奈良の雑貨店フルコト)でいただきました。その見事さに心底驚いたのを、今でもはっきり思い出すことができます。

せっかくなので、三角縁神獣鏡チョコを介した越(福井)と大和(奈良)の交流の一端をここに掲載します。

三角縁神獣鏡チョコを作ったよw

 三角縁神獣鏡チョコ逆下賜ものがたり<前編>

 三角縁神獣鏡チョコ逆下賜ものがたり<中編その1>〜破鏡祭祀〜

三角縁神獣鏡チョコのお礼にフルコトさんから貢物が来たよw

三角縁神獣鏡チョコ逆下賜ものがたり<後編・最終章>〜越からの書状〜

その後、福井で初めて三角縁神獣鏡チョコを作るワークショップが開催され、私はその様子をTwitterで実況するためにサンダーバードに乗ってゴー!三角縁神獣鏡チョコが大量鋳造される現場に立ち会いました。

また、翌年には奈良でもワークショップを開催していただき、モノそのものだけでなく技術を伝えていただきました。

三角縁神獣鏡チョコは、今では全国各地で開催されている実験考古学スイーツとなっています。「三角縁神獣鏡チョコ」と検索すれば、過去記事が甘い香りとともにザクザク出土します。

でも、ちょっと、その始まりを思い返したくなる日。
それが、私にとってのバレンタインデーであり、
考古学でこんなに楽しめるんだ!という思いを花開かせてくれた特別な記念日なのです。

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金田あおい

金田あおい

代表・デザイナー時代意匠考案 藍寧舎
大学・大学院で考古学を学んだのち、考古学や歴史学が持つ肯定的な側面に焦点を当てたデザインをしたいと専門学校へ。現在は、デザイン製作・ワークショップ・トークイベントなどをおこなう、時代意匠考案 藍寧舎(らんねいしゃ)として活動しています。

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